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  (株)ジャックと豆の木園 代表取締役 兼 7施設統括施設長




お父さんお母さんへ
 
1977年園創立以来、ずっと変わらず最も大切にしてきたことは、
「子どもの命を守る」
「子ども・働くお母さん・職員をひとりでも笑顔に幸せにする」ことです。
 
安全・危機管理と、こどもを中心にまわりの「人」も
大切にした園運営を行ってきました。
ジャックの歴史 地域の方、保護者の方、すべての人に支えられて 今のジャックと豆の木園があります
私たちジャックグループ160名の社員は
 
『すべての人を 愛で 笑顔に』

子どもたちが笑う
おとなが自分らしく輝く
 
そんな夢と希望あふれる未来をあきらめない
 わたしたちは
 変化とチャレンジを続けます!!
 
という理念のもと、社員一丸となり、日々よりよい園づくりのため、保育実践、教材研究、自己研鑽を行っています。
 
特に、今の日本が抱える課題である、女性活躍、ワンオペ育児やひとり親家庭の孤独な子育て、産後育児うつなどを温かく支えるサポートに力を入れています。
お父さんお母さんが、子育ても仕事も、自分らしく輝きながら生き生きと人生を楽しめるよう、社員一人ひとりが、関わる方々を一人ずつでも笑顔にできるように「子育ての専門家」としてお役にたちたいと思っています。
 
創立者である私の母は、ひとり親として、私と弟を預けて働くために、保育園探しにかなり苦労をしました。当時ベビーブームで保育園が不足、延長保育や乳児保育、土曜保育、バス送迎など保育サービスも、まだ公立園が質量ともに十分ではない時代でした。「求める保育園がないのなら、求める理想の保育園を自分が創るしかない!」と一念発起してアットホームな託児所を設立。
 
私も、そんな母の背中を見ながら、ジャックとともに一緒に成長してまいりました。
私自身、3人の子どもを育てながら、主人は海外単身赴任で家庭不在の時期が長く、ほぼ母子ワンオペ育児の状態で、保育士や園長としての仕事と子育てとの両立に悩む日々を送ってきました。そうした働く母の後ろ姿を見たり、自分が子育てと仕事の両立に悩んだりした経験から、「働くお母さんのお力になりたい。働く保育士を応援したい。寂しい思いをする子どもたちを笑顔にしたい。ひとりでも笑顔に幸せにしたい」という思いがより一層強くなってきました。
そうした生い立ちや経験が、私の原点であり、熱い想いやがんばれる原動力につながっています。
 
日々子どもたちに接するお母さん(お父さん)や保育士が笑顔で生き生きと輝き、幸せでなければ、子どもたちも笑顔で幸せでいられません。
お母さんは、24時間365日年中無休、自分のことは後回し。
だからこそ、一番にまずお母さんを笑顔にしたいのです。大好きなお母さんの笑顔は必ず子どもたちの笑顔につながると強く実感しています。
 
子育ては人類最大の大仕事。
20年後には、今の子どもたちが主役の世界となっています。
この10、20年、特にここ数年は、激動の時代です。
子どもたちを取り巻く環境は、新しいことが起こり、改革され、また予測不能なことも次々起こります。。
だから、答えはなく、前例もなく、、誰も正解を教えてくれません。
困難な壁に当たった時、うまくいかない時に、人やまわりのせいにするのではなく、自分をしっかり持ち、前向きにとらえたり、仲間の協力をあつめたり、新しい道を選び、未開の道を切り開き、問題解決していく力、しなやかな人間力を子どもたちに身に着けてつけてほしいと心から願っています。

保育方針


予測不能な激変する世の中においても、自分らしさを大切に、仲間と心通わせながら
優しく強くしなやかに生き抜いていく力、人間力の根っこを育みます

藤原園 2号 園児数が増え藤原にお引越ししたときのもの

私たちは、「保育のプロ」として、
子どもたちが毎日ワクワクしながら喜んで登園し、
お母さんが園にお迎えに来たら、
家に帰ったように気持ちがほっと楽になれるような、
そんな園づくりを目指しています。
 
創立から45年・・・長い歴史を重ね
現在は、松山市内に7施設のグループ施設となりました。
種類は、4種類、それぞれ特徴があります。
 

●認定こども園は、認可保育園であり幼稚園機能も合わせもった0~就学前までの保育教育を行う施設。
当園の特色は、教育面をプラスして、専門講師による幼児教育(英語、音楽リトミック、体操、文字数、プログラミング)を通常保育のカリキュラムの中に取り入れています。

●小規模認可保育所は、0~2歳児の19名少人数制で、一人一人に丁寧にかかわるアットホームな保育園。同グループ内の認定こども園とも連携しているため、編入できることも魅力の1つです。

●企業主導型保育所は、内閣府から助成を受けている事業所内保育施設。当園の保育士のお子さんや、提携している市内100か所の企業様の従業員のお子さんを預かる施設。
人員基準や面積基準や保育内容は、当園の小規模認可保育所と同じ認可基準で運営しています。
特色は、看護室があり看護師が常駐しているため、急な発熱など仕事がどうしても休めない場合にも、お母さんに替わって、看護室で看護師さんに看護してもらうことができます。
入園も、市を通じたポイント制ではないため、直接契約で、3ヵ月前から早めに予約して、入園枠を確実に確保することができるので、仕事復帰を計画的に進められるメリットがあります。

園の様子を見学に、お子さんと一緒に遊びにぜひいらしてください。
当園は創立44年と歴史が長い園なので、当園の卒園児さんが、お父さんお母さんとなって園に預けてくださったり、保育士となってジャックに戻ってきて働いてくれたり、ということも増えてきました。
その歴史の長さと、多くの方々との繋がりやご縁、「ジャック愛」が強い多くのみなさまに支えられてきて今があることに、
本当に感謝の思いと、信頼の重みに使命感で心が引き締まる思いです。
 
ぜひ一度お子さんと一緒に、お気軽にご見学や遊びに来ていただき、子どもたちや先生たちの笑顔や
明るく元気いっぱいのびのびした姿をご覧いただきながら、子育てや園生活への不安や悩みや期待など、ご遠慮なく何でもご相談ください。
お会いできますこと、楽しみにしております。
株式会社 ジャックと豆の木園
 法人代表取締役・7施設統括施設長
中根美香

 
代表取締役 中根美香 プロフィール

1970年9月愛媛県松山市生まれ。6歳の時に両親が離婚し、弟と母と3人暮らしの自宅で母が託児所を開設。
愛媛県松山市南高校、愛媛大学教育学部小学校教員養成課程 教育心理学専攻 卒業
大学時代は子どもに関わるサークル所属で、サークル仲間大勢連れて、ジャックの運動会や発表会をボランティアで手伝っていた。

小中高時代は、9年間バスケット部。大学では心理学に夢中になり、心理学関連の本ばかり読破していた。
松山市内の公立小学校の小学校教諭として勤務。
その後、2000年からスタートした介護保険制度 介護事業所の指定認可を申請して取得、育ての父の介護事業所の開設オープンを支援した。

家族は子ども3人(長女、次女、末っ子長男)、柴犬ここあ、主人は新婚当時より海外単身赴任の連続でほぼワンオペ育児状態。小さい子どもを抱え育てながら当時の託児所を、建て替え、施設整備、人員整備し「こども園」の認定を、県より取得。(枝松園、余戸園)
保育所型認定こども園にするために、「認可」を市に申請し、審査会で合格し、両園とも認可保育所である認定こども園となる。

H28年スタートした内閣府の新しい制度「待機児童解消のための助成制度」を活用して、「企業主導型保育所あそうだ園」を開設。
小学校でのプログラミング導入に先駆けて、園でも年長一人1台のiPadでの楽しいプログラミング、未来のIT社会体験映像など愛媛県でいち早く自園に導入した。
月2回iPadで遊びながら楽しくタブレットやプログラミング、ロボットに触れることで、「自分で考える」という問題解決能力も高めている。タブレットで世界とつながり、海外の子どもたちとコミュニケーションできる日を夢見て、英会話や英語リトミックも楽しんで取り組んでいる。

続いて、「企業主導型保育所どいだ園」「小規模認可保育園えだまつ第2」も新設。
企業主導型の提携企業は、松山市内で100を超える企業との提携を結んでいる。
今後は、「児童クラブ」「発達支援のための療育保育室」を創るために、準備中。
 
●教育保育福祉経営関連の資格
保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・放課後児童支援員
介護ヘルバー2級・日商英検2級・日商簿記2級・電卓1級
アドラー流メンタルトレーナー
華道 嵯峨御流師範
 
園の沿革
昭和52年4月
松山市藤原町にて自宅を改装し、保育サービス事業を個人事業として開始
(創立者:小池道子)
昭和58年10月
松山市枝松町 保育園舎を買い取り、2園目の枝松園を開設。法人化(有限会社)
平成7年4月
藤原町から、現在の余戸南に余戸園園舎を新築移転する(中根家業支援に入る)
 (平成17年4月 創立者小池が脳梗塞で倒れる → 中根が急遽、園長兼 経営者代理を務める 以降現在まで)
 (平成20年6月 「認定こども園法」が新たに発足。【幼保の一体化】)
平成21年4月
枝松園が愛媛県より「認定こども園」の認定を受ける(認定申請:中根)
平成23年4月
余戸園 第2園舎を増築 第2園庭増設 (園児定員が80名から130名となる)
平成23年12月
余戸園が愛媛県より「認定こども園」の認定を受ける(認定申請:中根)
平成26年12月
会社商号変更「株式会社ジャックと豆の木園」 代表取締役 中根美香  社員43名
 (平成27年 内閣府新制度「子ども子育て支援新制度」がスタート)
平成27年10年
枝松園園舎建替新築完了(定員84名から125名となる)
平成28年4月
松山市より保育所認可を取得し、枝松園は「保育所型認定こども園」となる 社員62名 
 (平成28年 内閣府創設助成制度「企業主導型保育事業」がスタート)
平成29年4月
松山市より保育所認可を取得し、余戸園は「保育所型認定こども園」となる。
第3の園 朝生町に「企業主導型保育所:あそうだ園」を開設  社員80名
平成30年4月
第4の園 土居田に「企業主導型保育所:どいだ園」を開設
松山市より小規模保育所の認可を取得し、枝松園の近くに連携園として「小規模認可保育所えだまつ第2」を開設
令和3年1月
余戸園 第3園舎増築(余戸園最大定員134名まで受け入れ可能に)
令和3年
5園 社員130名(+非常勤専門講師13名) ・園児数約300名 提携企業100社以上 
令和4年4月
余戸園分園 待機児童対策として、分園の設置認可を取得(余戸園最大定員147名)
令和4年4月
第6施設目 余戸に「教育付き放課後児童クラブ Jackキッズ余戸」を開設
令和4年11月
枝松セカンド園舎増築(枝松園最大定員136名)
令和5年4月
第7施設目 枝松に「教育付き放課後児童クラブ Jackキッズ枝松」を開設 社員155名
令和6年2月
第8施設目 古川南に「こども発達はうす まんまる」を開設 社員165名
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